メニュー

歩き方が不安定かも(リハビリ相談)

[2022.08.17]

歩行の発達

赤ちゃんは、お座りやハイハイ、伝い歩きを経て、1人で歩き始めます。歩き始めはバランスが悪く、両手を挙げ、足幅を広く取り、足裏全体をぺたぺたとつけたぎこちない歩行を行います。歩行が安定し上達してくると、手は下がり、足幅は狭く、足裏を上手に使う事でけり出す力が付き、より効率的な歩行へと変わっていきます。

歩き方のご相談

以下によくご相談いただく内容をまとめてみました。

・歩き始めて半年以上たっても、手を挙げて歩いている
・足幅が広い
・X脚、O脚が気になる
・足の内側が潰れている(外反偏平足)
・よく転ぶ
・フラフラと歩いている
・つま先立ちで歩いている
・内また,がに股が目立つ

どうして不安定になるの?

歩き方の不安定さには、寝返りやハイハイなど必要な発達を経由していない事や、運動の不器用さ、筋力の弱さ、関節の固さや柔らかさ、足の変形など、様々な理由があります。ぞれぞれの課題に応じたリハビリをPTでは行っていきます。

PTではどんなことをするの?

歩き方が不安定でも、必ず問題があるというわけではありません。PTでは、運動発達を細かく確認し、筋力や関節、運動自体の課題がないかどうかをチェックします。また、遊びの中での筋力アップや体の使い方練習、靴の選び方のアドバイスやインソールの作製などを行います。


歩行について気になる事がありましたら、気軽にご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME